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サピックス×KUNOメソッド
楽しみながら力をつけられる工夫がいっぱい。
サピックスキッズでは、KUNOメソッドをベースに小学校での教科学習につながる、独自の学習方法とカリキュラムを用意。子どもたちの興味を引き出し、積極的に取り組みながら力をつけられるようサポートします。
―ごっこ遊びを通した数の理解―
お友達に果物やお菓子を配ります。同じ数ずつ配りきれたか、余ったり足りなかった数はいくつだったか、確認し合います。割り算の土台となる授業です。
―折り紙を使った図形センスの育成―
折り紙を切って、三角形や長方形、正方形をつくります。その後、切り分けた図形を並べてもとの折り紙に戻します。図形の構成と分割を学ぶ授業です。
―絵カードを使ったおはなしづくり―
絵カードを見て、自由におはなしをつくって発表してもらいます。誰が?何を?なぜ?とおはなしについての問いかけをしながら、思考力を養う授業です。
教科学習前に必要な土台を作る
「6領域」
国語・算数・理科・社会といった教科学習の土台となる領域を、こぐま会が提唱する「6領域」に分類。言葉だけでなく、身体や具体物を使いながら、体感的かつ論理的な学びをサポートします。
未測量
長さ・多さなどの量の学習をすることで、数の大きさに対する考え方を身につけます。
位置表象
上下・前後・左右の場所の表し方を学ぶなかで、空間認識を育てます。
数
生活の中における数の変化をとらえることで、数的感覚を磨きます。
図形
図形の形と大きさを認識し構成・分割などを通して、図形の感覚を養います。
言語
話を聞き・話すことで日本語の理解を深め、コミュニケーション能力を高めます。
生活
身近な生活での関わりを通して理科的・社会的常識を身につけ、物事に対する視野を広げます。
らせん型カリキュラム
「6領域」を繰り返し学んでいく「らせん型」のカリキュラムなので、一度つまずいても次のステップでしっかりとフォローできます。年中・年長の2年間で各領域を順番に学習していきます。
聞く・伝える・協力する力を伸ばす
グループ学習
グループで遊んだり学んだりする中で、人の意見を聞く力、自分の考えを発表する力を育成。また、自分で考え、判断し、協力して一つのものを作り上げる行動力など、小学校からの集団活動の基礎を身につけます。
保護者のみなさまへ
幼児期の学習は家庭と教室が連携することでより効果が高まります。子どもたちは生活や遊びの中で多くのことを学んでいます。教室の役割はそのような日常の体験を体系化させ、子どもに意識化させることです。そして、子供たちがしっかりと力を自分のものにするには、日常生活の中で重ねて問いかけ、働きかけていくことが大切です。サピックスキッズでは、毎回、保護者のみなさまに授業の内容をご説明します。日々の暮らしのなかでお子さまにより多くの学びのきっかけを与えていただきたいと思います。